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看板製作・施工の『キュービックシティ』です。
今回の看板ブログは
『古いカッティングシートの剥がし方』
をご紹介させていただきます^^
剥がし方自体はシンプルな方法となりますので、宜しければご覧くださいませ!
カッティングシートは下記のような色付きの粘着シートとなります。
看板では主に
・お店や会社名の表現
・2〜3色のグラデーションがない看板デザインの表現
へ使用される看板材料となります。
写真や細かいデザインなどを表現する際には、
フルカラー印刷をしたインクジェットシートを使用します。
カッティングシートは、短期用途や長期用途など商品シリーズによりその品質が異なります。
基本的には貼ってすぐに剥がれてしまうといったことはございません。
また、貼った直後はまだ剥がれやすい部分もございますが、時間の経過とともに粘着力が増していきます。
これはカッティングシートに限らず、
例えば家電などについているシールも古いものですと、
粘着剤がベトベトになりキレイに剥がれないように、
カッティングシートも時間の経過とともにより簡単には剥がれないようなっていきます。
そんなカッティングシートですが、
剥がし方としてはシンプルです^^
ズバリ『温めて剥がす!』
こちらで多くの古いカッティングシートは、
キレイに剥がすことが可能です。
原理としましては、
カッティングシートの粘着剤が温めることで溶けだし、
粘着力が弱まる為、剥がしやすくなるといった形です。
カッティングシートを温める方法としましては、
下記のようなドライヤーを利用する方法やスチーマーなどがございます。
【ドライヤーでシールを剥がす】
【スチーマーでカッティングシートを剥がす】
カッティングシートは入口の窓などへ、ウィンドウサインと呼ばれるような看板として良く使用されております。
(下記のような看板です^^)
ドライヤーはもちろん一般的な家庭用のもので大丈夫ですので、電源が近くにない場合も延長コードがあれば可能となります^^
温める程度は、手で触った際にギリギリ触れるぐらいしっかりと温める必要があります。
その為、そうした熱しても大丈夫な設置面かどうかは注意が必要です。
カッティングシートを剥がす方法として、
『シール剥がしスプレー』
という商品もございます。
こちらはカッティングシート(スコッチカルシリーズ)の販売メーカーでもあります3Mからの販売されております。
ホームセンターなどへいきますと、いろいろな種類が並んでおります。
シール剥がしスプレーは、カッティングシートやシールへスプレーを吹き掛け、スクレーバーと呼ばれますヘラのような道具でキレイに剥がれるといったアイテムとなります。
この際、シール等が剥がれやすいように溶けるようなアイテムとなりますので、ご使用される際には注意も必要です。
一般的な窓ガラスであれば良いかと思いますが、色がついた壁面の場合は色落ちなども可能性がありますので、はじめはあまり目立つ部分ではない場所へ試しに吹きかけてみるなどがおすすめです。
今回はカッティングシートの剥がし方をざっとご紹介させていただきました^^
キュービックシティでも、
『居抜き物件で前店舗のウィンドウサインが残っている・・』
『お店の営業時間表記を変更したい』
『看板をリニューアルしたい』
などのご相談を多くいただきます。
カッティングシートの剥がしも可能ですし、
事前にカッティングシートを剥がしておいていただけましたらよりお安く、新たなウィンドウサイン貼り付けをさせていただけます^^
宜しければご参考くださいませ。
宜しくお願いいたします!
キュービックシティではカッティングシートの通販から、看板製作・設置工事まで幅広くご対応しております。
通販の場合は下記の通販サイト『サインシティ』をご覧くださいませ^^
ウィンドウサイン以外でも看板製作から施工まで対応しておりますので、
看板の事で悩んだりご不明点等ございましたら是非、お気軽にお問い合わせください。
窓やガラス、ドアなども広告面として利用ができます。文字だけではなく、ロゴや柄、すりガラスなど、店舗や会社のテイストに合わせたデザインも可能です。
看板を設計・デザインから施工・撤去・処分までトータルで製作できる看板屋です。キュービックシティではデザイン・製作・施工・撤去処分をそれぞれの看板のプロが揃っています。お客様に対して専任の担当者をつけて綿密なコミュニケーションを大事にし、自社スタッフ一人ひとりが責任と誇りを持ってお客様の看板を製作いたします。
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