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カフェやお店の入り口で見かけるチョークアート。
黒板独特の質感にチョークで描かれた味のある文字やイラスト。
店員さんのセンスも光り、お店の雰囲気をぐっと引立てますね!
そんなチョークアートを自分でも描いてみたいけど得意じゃないからと思っている方へ、基本を押さえれば誰でも綺麗に描けちゃいます!
まずは道具を用意しましょう。
アンティーク(ブラック)ボード | チョークアート描くボードです。 |
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オイルパステル | 色を塗る画材です。色鮮やかさが際立つ発色の良いオイルパステルを使用します。 |
黒い色鉛筆 | はみ出た部分を修正します。 |
画面保護用ニススプレー | アートが消えないように保護します。 |
コピー用紙 | 下書きを描きます。 |
チャコペーパー | 下書きをボードに転写する複写紙です。 |
消しゴム | 仕上げで汚れをとります。 |
マスキングテープ | 下書きを固定したり消しカスを取り除きます。 |
ウェットティッシュ | 作業で汚れた指先を拭きます。 |
キッチンペーパー | パステルの先を綺麗にします。 |
コピー用紙などの紙に下書きを描きます。
下書きの時点でどこから何を描けばいいかわからない時は項目を分けましょう。
飲食店の一押しメニューであれば、
・キャッチコピー
・タイトル
・メニュー
これらをレイアウト分けしたら空いたスペースにイラストを入れたり飾り罫で装飾を付ければ見栄えも良くなりますね。
下書きが書き終わったら紙とボードの間にチャコペーパーをひいて、上からペンでなぞります。
紙がずれないようにマスキングテープで固定しておきましょう。
描き終わったら漏れがないか紙を外す前に確認をしましょう。
下書きの線をパステルでなぞります。まずはどこを何色にするか色を決めましょう。
色を決めたら薄い色から塗っていきましょう。
基本的に薄い色→濃い色の順番で塗れば色の調節がしやすくなります。
線を塗り終えたら内側に色を塗っていきます。線と同じく薄い色から塗りましょう。
線をはみ出てしまったら後で修正しましょう。
重ね塗りしたパステルに他の色が移った場合はキッチンペーパーで綺麗にします。
色を塗った場所やグラデーションにしたところを指の腹で触ってなじませます。
そうすることでなじんで滑らかな色合いになります。
その場合同じ指で触ると他に色移りするのでウェットティッシュで拭きましょう。
塗る際にはみ出た部分は黒の色鉛筆で塗って修正しましょう。
作業中にボードについた色汚れを消しゴムで消していきましょう。
消しカスが出たらマスキングテープを使うと綺麗に取り除きやすいです。
表面を保護するため画面保護用ニススプレーを吹きかけてコーティングさせて長持ちさせます。
乾かせたら完成です。
道具を揃えて基本の流れを覚えればどんどんチョークアートが楽しくなります!
絵が苦手なら上手い人に描いてもらってもいいし、フリー素材を下書きに使うのもアリ。
自分で工夫して描いたチョークアートは見る人も楽しませます。
なによりインクジェットの広告とは違うオリジナルの味があります。
お店をアピールする看板をチョークアートで彩ってみませんか!
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