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看板デザイン作成のコツと注意点【窓ガラスシート編】

ライター高橋

ライター:
デザイナー 高橋

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ウィンドウサインのデザインを作成する方に。おさえておきたい基本をまとめました。

こんな人にオススメな記事です!

看板デザイン作成のコツと注意点【窓ガラスシート編】

はじめに:窓ガラスを看板として有効活用するには

窓ガラスを看板として有効活用する方法として、窓ガラスに直接シートを貼るという方法があります。これをウィンドウサインと呼びます。

今回は、ウィンドウサインのデザインデータを製作するために必要な窓の採寸方法をはじめ、シートに印刷する場合のデザインデータの作り方切り文字ステッカーのデザインデータの作り方についてご紹介いたします。

まずは採寸!窓ガラスの測り方

看板デザイン作成のコツと注意点【窓ガラスシート編】-窓ガラスの採寸方法

デザインに取り掛かる前にまず重要なのが、窓ガラスの寸法を測ることです。きれいなシート看板を作成するためにミリ単位までのしっかりとした採寸が必要となります。

看板の施工業者に現地調査と合わせて窓の採寸をしてもらうのが一番確実ですが、ここでは自身で窓のサイズを測る方法をお教えします。

サッシ枠を含まない横寸法と縦寸法を測る

看板デザイン作成のコツと注意点【窓ガラスシート編】

窓ガラスシート看板のデザインに必要な寸法は、サッシ枠を含まないガラスの横寸法と縦寸法です。サッシ枠の巾の内側から内側までの寸法を測ります。スケールをサッシ枠の内側に当てて、反対側のサッシ枠の内側のところのメモリを読みます。

長さのあるところは、サッシ枠に沿ってスケールをあてると、斜めにならず正確なサイズを測れます。

看板デザイン作成のコツと注意点【窓ガラスシート編】-窓ガラスの長辺の測り方

印刷したシートを窓に貼る場合のデザインデータ作成方法

窓ガラスシートのデザインの基本

看板デザイン作成のコツと注意点【窓ガラスシート編】-ウィンドウサイン看板シートのデザイン例

窓ガラスのサイズを測ったら、いよいよデザイン作業の開始です。フルカラーのインクジェットシートで作る場合は、以下の通りの手順となります。

  1. 1.採寸した窓ガラスの寸法通りに四角ツールで枠をつくる(実寸サイズで)
  2. 2.先ほど作った枠の範囲内でデザインを作る
  3. 3.デザインの4辺に20mm程度の塗り足し(ノビ)をつける

看板データの基本的な作り方については、前回の記事を参考にしてください。

前回の記事|看板のプロが教えます!看板デザインの作り方とデータ入稿時の注意点【基本編】

看板のプロが教えます!看板デザインの作り方とデータ入稿時の注意点【基本編】

デザインが窓のサッシ枠をまたぐ場合の注意点

看板デザイン作成のコツと注意点【窓ガラスシート編】-サッシ枠の巾を考慮したデザイン例

複数枚の窓に渡るシートをデザインすると、間にサッシ枠をはさむことになります。このような場合は、サッシ枠の巾も採寸しましょう。

帯のベタなどのデザインはサッシ枠の影響を受けにくいですが、アルファベットや図形、イラストの一部がサッシ枠をまたぐようなデザインの場合は、サッシ枠の巾の寸法を入れてデザインしてください。

デザインのズレを防ぐためには、サッシをまたいだデザインはなるべく避けることをおすすめします。文字と文字の間にサッシ枠がくるように調整するのも一つの方法です。

看板デザイン作成のコツと注意点【窓ガラスシート編】-サッシ枠を考慮したデザイン例

横並びの窓は高さが揃っているかチェック!

看板デザイン作成のコツと注意点【窓ガラスシート編】-窓ガラスの高さを考慮したデザイン例

横一列ならんだ窓ガラスに一帯につながったデザインを施したい場合、その窓ガラスの列に対して水平方向のズレがないか、デザインに取り掛かる前にチェックしてください。

窓ガラスが横一列に水平に並んでいない場合、窓ガラスの横寸法と縦寸法だけでなく、床などの水平な基準からの高さの寸法が必要となります。

水平方向のズレを確認せずに、窓の横寸法と縦寸法だけでデザインをすると、施工後デザインがつながらない場合があるので要注意です。

カッティングシート切り文字を窓に貼る場合のデザインデータ作成方法

看板デザイン作成のコツと注意点【窓ガラスシート編】-カッティングシートの施工事例

窓ガラスやドアのガラス面などに営業時間など文字のステッカーを貼りたい場合は、カッティングシートを使用します。

カッティングシートを使用した文字ステッカーは、プロッタという機械を使ってシートをカットして製作します。印刷用のデザインデータの作り方とは異なるのでご説明します。

カッティングシート切り文字に必要なデータはカットライン

看板デザイン作成のコツと注意点【窓ガラスシート編】-カッティング切り文字のデータ作成方法

カッティングシートで切り文字ステッカーを製作するために必要なデータはカットラインです。

カットラインとは、簡潔に言えばillustratorのアウトラインビューで確認したときに見える線だけのデータです。このカットラインに従って、プロッタの刃が動いてシートを切ります。

アウトラインビューの表示方法

カットラインを表示させるには、プレビューをアウトラインに変更させます。illustratorのメニューバーから表示→アウトラインを選択します。ショートカットは【ctrl(command)+Y】です。

切り文字ステッカーデータ入稿でよくあるNGパターンと解決方法

切り文字ステッカーのデータ入稿でよくある間違いと解決方法をお教えします。これらのミスを回避する方法はとにかくアウトラインビューで確認することです。

NGパターン1.『線』で太らせた文字をアウトライン化しただけ

看板デザイン作成のコツと注意点【窓ガラスシート編】-カッティング切り文字データの作成注意点

illustrator上で文字や図形を線の太さで調整して太くさせている場合、文字をアウトライン化させただけでは正しいカットラインとは言えません。

画面上では太い文字になっていますが、アウトラインビューで見てみると、カットラインは太くする前の文字のままであることが分かります。印刷データであれば文字のアウトライン化だけでOKですが、カットラインのデータの場合は太らせた線を分割・拡張する必要があります。

解決方法

  1. 1.illustratorのメニューバーからオブジェクト→分割・拡張→『線』のチェックボックスにチェックを入れる→OKをクリック
  2. 2.パスファインダーツールの合体を選択

オブジェクトの分割・拡張を行うことで文字を太くさせた線のアウトライン化を行ってから、二重になったカットラインをパスファインダーで合体させます。これで完了!

NGパターン2.図形同士の重なり部分を合体していない

看板デザイン作成のコツと注意点【窓ガラスシート編】-カッティング切り文字データの作成注意点

例えば、会社やお店のロゴマークの場合、様々な図形や文字を組み合わせてデザインができているかと思います。印刷データの場合はそれぞれの図形や文字が分解されたままで問題ないですが、一枚のステッカーを製作する場合は、その分解された図形や文字を合体する必要があります。合体していないと、一枚のロゴステッカーを作るはずがパズルのようにバラバラに切られてしまいます。

解決方法

  1. 1.重なっている図形を選択
  2. 2.パスファインダの合体を選択

バラバラになっている図形を1つの図形にまとめます。これで完了!

内貼りの場合はデザインを反転させて入稿

看板デザイン作成のコツと注意点【窓ガラスシート編】-内貼りの場合はデザインを反転させて入稿

印刷したシートやカッティングシートのステッカーを窓の内側から貼る場合は、完成したデータを反転させてください。

デザインを選択→オブジェクト→変形→リフレクトで、データの反転完了です。

まとめ

ウィンドウサインのデータを作るうえで重要なことは、まずは窓の採寸を正しく行うことです。弊社で施工を行う場合は、採寸を含めた現地調査を無料でさせていただきます。また、デザインデータ作成の際に気になる点や質問があればお気軽にご連絡ください!

ウィンドウサインの施工事例一覧

ウィンドウサインの施工事例をまとめました。デザイン作成のアイディアづくりにご活用ください!

看板デザインデータ作成のコツと注意点をまとめました

ライター高橋

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デザイナー 高橋

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製作担当時代に培った経験をもとにデザイン作成へ活かしています。キュービックシティのロゴ作成も担当しました。趣味は食べること。特にラーメン・お肉・スイーツが大好き。美味しいお店は看板で見極めています。お客様の要望を丁寧に伺い、素敵なデザインをご提案します!

この記事を書いた人

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看板を設計・デザインから施工・撤去・処分までトータルで製作できる看板屋です。キュービックシティではデザイン・製作・施工・撤去処分をそれぞれの看板のプロが揃っています。お客様に対して専任の担当者をつけて綿密なコミュニケーションを大事にし、自社スタッフ一人ひとりが責任と誇りを持ってお客様の看板を製作いたします。

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