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平看板の下地フレームとしてよく使用されるアルミ材で作られたアルミ製の看板枠。今回は、こんなアルミ枠のお話をさせてもらいます。
上記にも書きましたが、アルミ材で作成された看板の骨組みのことです。アルミ材の角パイプなどを溶接、またはビス組みなどで看板の形に組み立てて作成します。30mm角や40mm角のパイプを使用することが多いです。溶接組みの方が強度が出て見た目もスマートになるので、私たちはこちらを多く使います。一方、ビス組みの場合、現場でのサイズ調整ができる、また溶接することが難しいアルマイト加工された材料を使用することができます。
アルミ材以外の看板枠の材料だと、木製枠、スチール製枠、ステンレス製枠などがよくあげられます。木製枠はやはり腐食が早く、とくに屋外看板で雨風にさらされていると腐食するのは避けられないと思います。スチール製枠もサビという腐食がつきものになります。さび止め塗装をしていても年数が経つとともにサビが出てくることは避けられません。また、強度はあるのですが、重量がアルミ枠よりも重くなるということが出てきます。ステンレス製枠は、耐腐食性では一番だと思いますが、やはり価格が高くなってしまう、重量が重くなるという点があります。
以上、アルミ製の看板枠についてのお話をさせてもらいました。他の材質の枠に比べて利点は多いかと思います。しかし、現場の状況によってどれが一番良いのか変わってくることも多いです。看板製作の際は、ぜひ専門業者にご相談してください。
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