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看板の落下事故などで人をけがさせてしまった場合は管理責任や賠償責任を負う事もあります。
そのような事態にならないよう、危険箇所を発見したら屋外広告士などの専門家になんでも相談してみましょう。
屋外広告物法に定める「日本屋外広告業団体連合会」が実施している資格試験に受からないといけません。
看板・広告板・広告塔・ネオンサイン・サイン・ディプレイ・カッティングシートなど屋外広告物の製作・施工に関するトータルな知識・技術を有する方に与えられる認定制度の資格が、「屋外広告士」です。
試験は、問題A、B、C、実技試験問題の4冊の問題が順次配布されます。
受験資格
■満18歳以上。
■広告施工に関連する業務に3年携わる。
この2つが条件です。問題の内容は次の通りです。
学科試験(マークシート方式)
■ 問題A(関係法規・60分)15問
■ 問題B(広告デザイン・80+C3分)20問
■ 問題C(設計・施工・60分)15問
実技試験問題・120分「デザイン又は設計のいずれか選択します。
実技試験は、願書であらかじめ申請した試験以外の受験はできません。
これまでの過去5年の合格実績
受験回次 | 受験者 | 合格者 | 合格率 |
---|---|---|---|
第29回 | 939人 | 447人 | 47.6% |
第28回 | 898人 | 269人 | 30.0% |
第27回 | 1018人 | 272人 | 26.7% |
第26回 | 974人 | 210人 | 21.6% |
第25回 | 864人 | 229人 | 26.5% |
屋外広告物等の設置の日から5年を経過した時に看板に異常がないかどうかを安全点検して、それ以降は3年毎に実施していきます。
主な点検項目としては、下記項目をご覧下さい。
■屋外広告物の本体・接合部・支持部分等の劣化状況等を点検としたり、基礎部のぐらつき、裂傷等
■支持部・取付部の変形、腐食、損傷等
■ボルト・ビズ等のサビ、緩み、欠落等
■広告板面・文字等の破損、変形、変色、欠落及び枠組み部材の破損等
■照明等電気設備の取付け状態、異常等
看板(カッティングシート、アルミ複合板IJ貼り等・・・)をはじめとした屋外広告物には、色々な制限があり、その定義は、曖昧かつ複雑であります。
屋外広告士が、重要な資格だと感じた事でしょう。もし屋外に看板サインを設置しようとしている人の中で、屋外広告物への制限を知らなかった人は、一度看板制作のプロにご相談してみては如何でしょうか。
看板を設計・デザインから施工・撤去・処分までトータルで製作できる看板屋です。キュービックシティではデザイン・製作・施工・撤去処分をそれぞれの看板のプロが揃っています。お客様に対して専任の担当者をつけて綿密なコミュニケーションを大事にし、自社スタッフ一人ひとりが責任と誇りを持ってお客様の看板を製作いたします。
営業時間:9時〜17時
0120-944-599