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おしゃれな看板、とひとくちにいっても漠然としていてどうすればいいかわかりませんよね。人によっておしゃれに見えるものは違いますし、何をもっておしゃれとするのかも違います。そこで「おしゃれ」をベースに目をひく、気にさせるという考え方で、お話していきます。
まず『おしゃれ』とはなにかを考えてみます。野暮ったくない・洗練された・対象に見合っているなど、個人の主観はあれどこのような感覚が一般的ではないでしょうか。
ターゲットとは、あなたの整骨院のお客様となる人です。性別、年齢、好きなものや考え方など、絞ることで新規顧客がリピータになることもあります。なぜターゲットを考えなければならないのか。私の考えとして、人は自分に関係のあるものにしか興味が向かないから、というところに落ち着きました。
もし、あなたが【勉強が苦手な受験間近の高校生】という層を振り向かせたいと思った時に、不特定多数の人々に「おーい!」と呼びかけたとします。あなたが特定した高校生に振り向いてもらえるでしょうか。
全く振り向いてもらえないということはないと思いますが、特定していない【小学生】【主婦】【おじいちゃん】などいろいろな層の人が振り向きますよね。もしかしたら誰にも振り向いてもらえないことだって考えられます。誰に向けた言葉なのかがわからないと振り向きようもありませんよね。
「自分のことかもしれない」と気付いて振り向いてもらうために、ターゲットとなるお客様を考えてみましょう。
自分の整骨院、どんな雰囲気にしたいですか?整骨院の持つイメージとはどのようなものなのか考えましょう。それとあわせてどんなイメージを持ってもらいたいかを考えるといいですね。オシャレといっても人それぞれです。冒頭でも書いた、ターゲットととなるお客様を考えることでイメージも絞りやすくなりますね。
イメージをより具現化できる始めの段階で、イメージカラーとなるものを考えてみるのもいいのではないでしょうか。「シックな大人な感じ」「元気いっぱい」「信頼できる」など。
色なんてなんでもいいやと思ってしまうかもしれません。しかし、色というものは私たちの目から脳へ入り込み、何らかの感情を私たちにもたらします。その感情というものが、色へのイメージとなるのです。
例えば、【赤い色は情熱的、興奮している感じ】【青い色は冷静な感じ、クール】といったようなことです。
色の他に雰囲気やお店のイメージを無意識に決定してしまう要素が「字」です。丸みを帯びたフォントは優しさや可愛らしさを、筆で書いたようなフォントは厳格さを自然と感じ取ってしまいますよね。読み取ってもらえるものが前提としてありますが、少し個性的にしたり自分で作ってしまうのも素敵ですよ。
丸いフォントは安心感を与えやすく、明朝体やセリフ体は上品で高級な印象を与えやすいです。
ダイレクトに伝わる見た目が決まればどんな素材でどんな種類の看板にするかを決めるだけです!
いかがでしたでしょうか。ひとつづつ解消していけばそんなに気に病むことではありませんよ。もちろん専門スタッフの意見も聞きたいと思われましたら、ご相談ください。
看板を設計・デザインから施工・撤去・処分までトータルで製作できる看板屋です。キュービックシティではデザイン・製作・施工・撤去処分をそれぞれの看板のプロが揃っています。お客様に対して専任の担当者をつけて綿密なコミュニケーションを大事にし、自社スタッフ一人ひとりが責任と誇りを持ってお客様の看板を製作いたします。
営業時間:9時〜17時
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