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オフィスの入り口にステンレス製の企業ロゴが付いているのを見ると他の素材のものと比べて高級なイメージが強く印象に残ります。ステンレスはDIYなどで気軽に加工することができない素材になるので、どんな仕様に出来るのか、どんな特徴があるのかをお話ししたいと思います。
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ステンレスはアルミ・アクリルに比べて小さな切文字加工に適している素材になります。加工は一文字ずつ切り出した後に行われるため仕上がりもとても美しいです。また、ステンレスは耐食性、耐熱性、強度に優れており、屋外でも長く使うことが可能です。
厚さは0.8mmから5mmが主流と言われておりボルトを使って取り付ける際は3mm以上のものを使用することが多いです。
完成したステンレスをどのように設置するのか考えなければなりません。取り付ける壁面にベタ付けするのか、もしくは切文字と壁面の間に浮かせパイプを用いて壁面と距離を作り、切文字の影を魅せることで立体感を出すことが出来ます。
ステンレスを用いた切文字の特徴として、仕上げ工程の表面処理によって魅せ方を変えることができます。特によく見られる仕様としてヘアライン加工・磨き加工・塗装があります。
ステンレスの仕上げでは最も一般的な仕上げになります。細かな細い線が一方方向に無数に伸びている様から髪の線(ヘアーライン)加工と呼ばれています。
ヘアーライン加工を施すとマットでシャープな印象が強くなり、より一層高級感が出ます。角度によっては白く輝き、一番ステンレスらしい加工になります。取り付ける壁面は淡色より濃色との相性が良く文字が一層際立ちます。
磨き加工は金属を専用の布を用いて研磨する仕上げ加工です。磨きに使用する布の目の細かさで仕上がりが異なり、細かければ細かいほど光沢が出て鏡に近くなっていく為目が細かいものに関しては鏡面加工と呼ばれます。鏡のように磨かれた表面は見る角度によって印象をガラッと変えることができ、建物をスタイリッシュに見せることが出来ます。マンション等の入り口・エントランスにもおすすめです。
文字の表面には周りの景色が映り込むため角度によっては黒く見えます。その為、ヘアラインとは対照に白やアイボリーのような明るい壁面との相性がとても良いです。
“塗装”と一口に言ってもアクリル・メラミン塗料のような150℃前後以上の高温で乾燥させる焼付塗装や熱を用いないラッカー塗装、アクリル樹脂塗装と様々です。表面をヘアライン加工で仕上げ、一部分だけアクセントとして塗装することも可能です。
色を変えるだけで印象は変わり、デザイン次第ではほかの素材に見えるような仕上がりにすることも出来ます。
ステンレスの切文字と言っても、仕上げの方法や取り付け方によって見え方はかなり変わってきます。自分の中で完成品の明確なイメージが出来ているのであれば、一度看板のプロに相談してみてはいかがでしょうか。イメージに合う見え方、演出に近づけるアドバイスが出来ると思います!ご相談にもきっと応えられると思います。
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お店やオフィスの雰囲気を壊さず、シンプルながらも存在感のある箱文字・切文字。文字だけでなく、マークやロゴを作ることもできます。店舗看板やオフィスの装飾までさまざまなシーンで活躍します。お気軽にご相談ください。
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