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建物から突き出して視認性を高くしている突き出し看板。とても有効な屋外広告の方法ですが、老朽化や営業形態の変化、引っ越しなど、様々な理由で取り外したいとお考えの方もみえるかと思います。今回は、そんな突き出し看板の取り外し工事のお話をさせて頂きます。
突き出し看板には様々なタイプがあります。屋外広告としてビルや店舗の壁や支柱に取付けてある物から、屋内の小さな案内表示のものでも、突き出していれば突き出し看板の一つです。屋外の突き出し看板でも、大きな物から小さなもの、内照式タイプのもの、そうでない物といろいろなタイプがあります。今回は、屋外に取付けられてあるタイプの突き出し看板についてお話させてもらいます。
ビルなどに取り付けてある大型の突き出し看板は、大型というだけあって重量もそれなりの重さがあります。また、ほとんどの場合は高いところに取付けてあることが多いため、それに応じたクレーン車や高所作業車などの足場が必要になります。突き出し看板の使用目的を考えると、道路に面した場所に設置してあることがほとんどなので、それらの重機をしようするために、道路使用許可の申請などもしなければなりません。
大型突き出し看板は、その多くが壁に埋め込まれたアンカーボルトとナットで固定させています。したがって、看板を取り外した後、そのボルトの処理をどこまでするのか、また、内照式や外照式など電源がつながっている場合、その配線の処理をどうするのかを考えておかなければなりません。
中型~小型の既製品タイプの突き出し看板の場合、取付け場所や看板の大きさによって、大型看板と同等の準備が必要な場合もあれば、脚立やハシゴと人力でできてしまう場合など様々な状況が考えられます。また、これらも取り外した後処理や電源の後処理をどこまでやるのかを考えておく必要があります。
支柱(ポール)を地面に自立させて、そこに突き出し看板を取付けてある場合、その支柱まで撤去するのか、支柱はそのまま残すのかというところで、用意する準備も費用も変わってきます。
支柱を地中の基礎コンクリートから丸ごと撤去する、もしくはポールの根元から切断するといった方法がありますが、いずれの場合もクレーン車などの大型重機が必要になってくるでしょう。
以上、突き出し看板の取り外しというお題で大まかにお話させていただきました。文中にもあるように、看板の大きさや状況、条件で、費用などいろいろと変わってくると思います。看板の取り外しをお考えの際は、まず専門業者に相談されることをおすすめします。
撤去・処分したい看板の写真をお送りいただければ、無料でお見積もりを致します。看板撤去に必要な道路使用許可などの申請も合わせて承ります。
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