更新
更新
看板製作全国ご対応!
キュービックシティです^^
今回は
『看板の会計処理:勘定科目』
といったテーマで看板ブログ書いていきたいと思います。
ぜひご覧くださいませ!
キュービックシティではあらゆる看板製作を承っております^^
看板製作・通販・取付工事も全国ご対応しておりますので、
ぜひお気軽にご相談くださいませ!
看板の勘定科目が一定でない理由をまとめました。
看板を建物に固定するタイプでは、看板も建物の一部とみなされます。なので、看板の費用は「建物付属設備」と計上してください。一方の屋外看板は、建物とはみなされません。埋め込み型の自立看板は、「構築物」として計上してください。
また、費用に関してですが、「10万円」を超えるか否かで計上方法が異なります。10万円以下の簡易的な看板は、「消耗品」として計上できます。それ以外の10万円を超えた看板は、「器具及び備品」として計上してください。10万円を超える看板は、全て減価償却が必要です。
勘定科目 | 看板の種類 |
---|---|
建物付属設備 | 建物に固定した看板 |
構築物 | 埋め込み型の自立看板 |
器具及び備品 | 10万円を超える立て看板など |
消耗品 | 10万円以下の簡易的な看板 |
減価償却は、費用を一括で計上するのではなく、耐用年数で分割して計上する方法です。支払いが一括だったとしても、分割で計上することで帳簿上の大幅な赤字を防げます。看板の耐用年数は、任意ではなく計上する科目によって国に決められています。
勘定科目 | 耐用年数 |
---|---|
構築物 | 金属製20年 / その他10年 |
建物設備費 | 金属製18年、その他10年 |
器具及び備品 | 2-10年 |
器具及び備品で計上する看板には、様々な種類が含まれます。耐用年数ごとの看板の種類を以下にまとめました。
器具及び備品での経費計上の際は、上記を踏まえて減価償却してください。分からない場合は、依頼する看板制作会社に耐用年数を聞いてみると詳しく教えてくれると思います。
広告宣伝費に含まれる看板には、以下のような物があります。
上記は長期的な看板ではなく広告のための費用として計上することができます。上記の中でも、10万円を下回る物は消耗品として計上することも可能です。
看板製作を他社に委託する場合は、外注費の対象となります。外注費の計上条件としては、雇用形態や業務指揮関係がないことが前提です。さらに、請求書と領収書の発行も外注費での計上条件に該当します。
看板は時が経つにつれて劣化します。この劣化した看板の修理費用は、修繕費として計上してください。条件としては、修理なので元の状態に手を加えないこと。新たなシートを貼りつけたり電飾を付けたりしてしまうと、「資本的支出」扱いになってしまい、新たに減価償却が必要になります。
看板によって耐用年数が変わることは上記で説明しました。ここでは、実際に看板の種類ごとの耐用年数をまとめました。
立て看板に重りを設置する
立て看板に多いのが、強風時の転倒です。強風の時はなるべく建物内に入れた方が安全ですが、業種によっては外に置いておかざるを得ないでしょう。そんな時は、立て看板に重りを設置してみてください。重量を増やすことで安定感が増し、転倒や飛ばされる危険が少なくなります。また、ロープなどで固定するのも有効です。
ポスター看板にはラミネートを付ける
屋外のポスター看板は、必ずラミネート加工を行ってください。ラミネート加工をしていないと、水濡れで中のポスターが劣化してしまいます。ポスターは、一度濡れてしまうとダメージが残ってしまいます。なので、ポスター看板では、屋外でも濡れないような加工が必要です。
看板の勘定科目は、作る看板の種類によって変わります。建物に付いているタイプは「建物付属設備」、埋め込み型の自立看板は「構築物」、10万円を超えるその他の看板は「器具及び備品」、10万円以下のその他の看板は「消耗品」として計上してください。それぞれの看板の耐用年数は、記事中に詳細に示されています。看板を作る際は、この情報を参考にしてください。
キュービックシティではあらゆる看板製作を承っております^^
看板製作・通販・取付工事も全国ご対応しておりますので、
ぜひお気軽にご相談くださいませ!
看板を設計・デザインから施工・撤去・処分までトータルで製作できる看板屋です。キュービックシティではデザイン・製作・施工・撤去処分をそれぞれの看板のプロが揃っています。お客様に対して専任の担当者をつけて綿密なコミュニケーションを大事にし、自社スタッフ一人ひとりが責任と誇りを持ってお客様の看板を製作いたします。
営業時間:9時〜17時
0120-944-599