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一言でデザインと言っても色々ありますよね。
ロゴデザイン・ポスターデザイン・チラシデザイン・名刺デザイン・バナーデザイン・看板デザインなどなど。
デザインをする対象により内容も変わりますが大抵のデザインに使用されているのは「文字」です。
今回はその文字に注目してみましょう。
書体の種類はとっても多く、例えばゴシック体という書体一つとっても太さや形の違うものなど数多くあります。
その中からイメージに合ったものを選ぶのもデザインの一つです。
内容によっては一つの文章でも違う書体を組み合わせて見せることもあります。
そうすることで強調したい言葉や文字をより強調することも出来るからです。
金額表示を明朝体から数字のみ太めのゴシック体にして強調することでより数字に力強さが出ます。
文字を普通に読んでもらう場合は通常の打ち文字が見やすいですが、意味合いを強く持たせたい場合や特に注目して欲しい内容の場合、色を変えるなどの方法はありますが、文字サイズを変えるのも一つの手です。
特に限られたスペースに入れたい文字をレイアウトする場合、文字の組み方やサイズに強弱を付けて入れることで伝えたい内容を強調するだけでなくデザインにも活用出来ます。
形もそのまま使わずにあえて長体など変形させたり角度を変えてみたりどう見せたら効果的か、どうレイアウトしたら見やすく注目してもらえるかなど考えることもデザインする上では重要な要素になります。
明朝体とゴシック体のサイズや角度を変えることで通常の打ち文字よりも強調させて、一つのマークのようにデザイン性も持たせることが出来ます。
さて、今回のテーマの文字のワンポイントですが、下記画像を見てみましょう。
「CUVIC STREET」と書かれた看板ですが、シンプルな2色使いの看板です。
書体は英字フォントのPhosphateを使用、カタカナは細めのゴシック体です。
このままだと書体の雰囲気程度にしかデザイン性が伝わらないですね。
ストリートにちなんでキャップとスニーカーを文字に組み込みました。
左のSにスニーカーを履かせた分右のスペースとのバランスが悪くも見えるので、Tの文字に躍動感をイメージする意味で稲妻のようなギザギザモチーフを付けました。
上記のイラストの無いものと比べるとストリートの表現力がかなり違い分かりやすくなりました。
イラストのように凝ったものでなくてもちょっと手を加えるだけでもデザイン性と印象が変わりますよ。
全てを一から作ると大変ですが、書体をベースに形を変えたりパーツを組み合わせたり少し変えるだけでも雰囲気がガラッと変わることもあります。
ポイントとしては文字の意味をイラスト化したりイメージをより伝えやすくするようなものを加えるとデザイン感がぐっと増します。
アイデア次第でただの文字がおしゃれなロゴマークにも変身するので、初めは難しく考えないで思いのままに作って見るのも面白いかもしれませんね!
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