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看板の『キュービックシティ』です。
今回は看板製作の際に必須な看板材料
『ラミネートフィルム』
についてご紹介させて頂きます^^
こちらのラミネートフィルムは屋外で見られます看板の多くに使用がされております。
いくつか種類もあり、また用途に合わせた商品がございますので、それらを少しまとめてみました。
よろしければぜひご覧くださいませ!
ラミネートといいますと看板業界以外では『パウチ加工』をイメージされるかもしれません。
良く中華料理屋さんなどで使用されておりますような、メニュー表ですね^^
そちらのラミネートは表示面の両面を挟み込むように加工がされますが、看板業界でのラミネートは表示面の片面だけを加工する形での使用となります。
また、飲食店のメニューへラミネート加工をする理由は主に水や汚れなどから、メニュー表を守る!
というのが主な目的となりますが、
看板へラミネート加工をする一番の理由は
『紫外線によるインクの劣化を防ぐ!』
という要素がございます。
もちろん、雨やほこりによる汚れを防ぐという意味もございますが、このインクの劣化を抑えるという部分は屋外で使用される看板では非常に重要なポイントとなります。
看板へ使用されますインクやは、耐候性という屋外で使用した際の耐久性がしっかりとある材料が各種販売されております。
ただ、そうした耐候性があるインクもそれだけでの使用をすることはなく、上からさらに紫外線からインクの劣化を防ぐためのUVカット機能がついたラミネートフィルムで保護をします。
このUVカット機能はついていないラミネートフィルムもありますが、多くの場合は屋内使用であってもこのUVカット機能がついたラミネートフィルムが使用されております。
屋内の場合でも蛍光灯からも紫外線は出ている為、長期間その光を浴びる環境であればインクの劣化にも繋がります。
また、看板製作の現場におきましてもラミネート加工をするために下記のような『ラミネーター』と呼ばれる機械がございます。
こちらは一般的には何台も保有しているといったことは少ない設備となりますので、UVカット機能がないラミネートフィルムをセットして、次はUVカット機能があるラミネートフィルムをセットして〜
…といったことは煩雑過ぎてしまう為、
万能なUVカット機能付きのラミネートフィルムで看板製作をおこなっているという側面もあるかと思います^^
ラミネート加工をする場合に『グロス』『マット』とどちらかの仕様を選ぶ必要がございます。
こちらの違いは、大きく分けますと下記のような仕様となります。
光沢感があり、写真を使用する際などにはより鮮やかに見せることが可能です。
イメージ的にはテカテカした感じを出したい場合にはグロスラミネートを使用します^^
言葉のイメージ通り、マットな印象を出したい場合に選ばれます。
グロスラミネートと違い光沢感が抑えられ高級感があります。
また反射が抑えられる為、屋内の場合は特に照明の反射を考慮してマットが選ばれております。
….ということで、それぞれ用途や看板を設置する場所に合わせた仕様を選ぶ形となります。
もちろんキュービックシティでは、お客様の設置される場所に合わせた最適な仕様をご提案させて頂いております^^
好みの部分もございますが、トレンド的にはマット仕様の看板が多いかと思います。
ラミネートフィルムは3Mやリンテック・バンドーエラストマー・トーヨーケムなど様々なメーカーより販売されており、商品数もかなりの種類がございます。
その中で上記のようなグロス・マットという仕様とは別に、
・短期/屋内用
・中期屋外用
・中長期屋外用
・長期屋外用
と耐候性のグレードによってそれぞれ商品展開がされております。
看板は設置される環境により直射日光が常に当たるような場所から、日陰までその環境が様々な為、同じ看板材料を使用しても同じように長期間キレイに保てるかはその設置される環境による部分が大きいですが、それぞれのメーカーが推奨されているこの耐候性の期間は看板材料を選ぶ際の一つの目安となっております。
それぞれの耐候性別にラミネートフィルムの通販もおこなっておりますので、材料をお探しの際にはぜひご覧くださいませ^^
◆短期/屋内用ラミネートフィルム通販一覧
◆中期屋外用ラミネートフィルム通販一覧
◆中長期屋外用ラミネートフィルム通販一覧
◆長期屋外用ラミネートフィルム通販一覧
屋外看板はインクの色褪せなど劣化との戦いです。
その為、今回ご紹介させて頂きましたようなUVカット機能付きのラミネートフィルムや長期用など耐候性のグレードが高い商品展開が数多くされております。
また、看板製作へ使用する材料はラミネートフィルムだけではもちろんなく、使用するインクや印刷をするインクジェットメディアやプリンター、そして実際に製作をするスタッフの技術など様々な組み合わせによる総合的な要素でその完成度に差が出てきます。
そうした部分からパッと見は同じように見える看板も、そのもちの良さなど、すぐには目で見えないような部分の品質のバラつきというのが実際ございます。
キュービックシティではその点、世界的なサインメーカーであります3Mが現在打ち出しております
『3M™ MCS™ 保証プログラム』
の認定企業となっております。
『3M™ MCS™ 保証プログラム』は3Mが指定をされた
・インクジェットメディア
・ラミネートフィルム
・インク
・プリンター
を使用し、かつ3Mによる厳密な監査、トレーニングの受講などを経たスタッフが看板製作をおこなった際に、3Mが定めた保証がされるという画期的なサービスとなります。
キュービックシティでは全国でも数少ないこの認定企業へ選ばれたことに自信をもっております^^
実際こちらの『3M™ MCS™ 保証プログラム』をご提案させて頂き、製作させて頂いた看板事例は増えており、より長くキレイに保てる看板をご希望されるお客様が非常に増えていることを実感しております。
特に看板は最初にお店の印象を決めてしまう重要な顔となりますので、『3M™ MCS™ 保証プログラム』のような確かな品質に裏打ちされた部分はお客様からも大変ご好評を頂けております。
下記はつい先日、看板施工をさせて頂いたお客様のビフォーアフターとなります↓
こちらのお客様も看板の劣化に頭を悩まされており、『3M™ MCS™ 保証プログラム』をご提案させて頂き、製作させて頂きました^^
↓
『3M™ MCS™ 保証プログラム』の詳細は下記をご覧頂きますか、
もしくはお気軽にお問い合わせくださいませ^^
スタッフがご説明等ご対応させて頂きます!
3M社が指定するメディアやラミネート・インクなどの組み合わせで認定店がグラフィックスを製作すると、最長6年間の保証が受けられます。キュービックシティは3Mによる厳密な監査、トレーニングの受講などを経て、3Mが認定した「3M™ MCS™ 保証プログラム」の認定企業です。
最後に様々な用途別の特殊なラミネートフィルムをご紹介させて頂きます^^
一般的な屋外看板の製作の場合は、
『アルミ複合板へ印刷・ラミネート加工をしたインクジェットメディアを貼る』
という製作となりますが、ラミネートフィルムは他にもフロア用途の商品であったり、表面をホワイトボード仕様にすることができるホワイトボード用ラミネートフィルムであったりと様々な機能性をもった商品が販売されております。
そうした用途別のラミネートフィルムの材料通販もそれぞれおこなっておりますので、宜しければチェック頂けましたらと思います。
【フロア用途のフロアラミネート】
■フロア用塩ビラミネート(エンボス)通販ページ
【歩行頻度が高い場所へオススメな耐摩耗性のフロアラミネート】
■フロア用ラミネートフィルムの通販一覧
【ホワイトボード用のホワイトボードラミネート】
■ホワイトボード用ラミネートフィルムの通販一覧
【ガラスの内側から施工するためのマウント(両面粘着)】
■マウント用ラミネートフィルムの通販一覧
【カーラッピングや長期用途に使用するキャスト製のラミネートフィルム】
■ラッピング用(キャスト)ラミネートフィルムの通販一覧
【ウィンドウ用の傷つき防止のハードコートPETラミネート】
■グラフィカル 屋内 ハードコート PETラミネート グロス GPH-0038通販ページ
また、ラミネートフィルムではありませんが、ラミネーターでラミネート加工をする際に必須な看板材料『アンダーフィルム』も通販しております。
■アンダーフィルムの商品一覧
今回は看板材料に必須なラミネートフィルムについてご紹介させて頂きました。
キュービックシティでは看板デザインから看板製作、看板の取付とトータルにご対応が可能です!
看板に関することはぜひお気軽にご相談くださいませ^^
また、各種看板材料の通販もおこなっておりますので、材料のみ・製作のみなどもぜひお任せくださいませ!
看板を設計・デザインから施工・撤去・処分までトータルで製作できる看板屋です。キュービックシティではデザイン・製作・施工・撤去処分をそれぞれの看板のプロが揃っています。お客様に対して専任の担当者をつけて綿密なコミュニケーションを大事にし、自社スタッフ一人ひとりが責任と誇りを持ってお客様の看板を製作いたします。
営業時間:9時〜17時
0120-944-599