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看板を作るにあたりデザインも依頼したい!
その為にはどうやって希望を伝えればいいか、言葉やメールのやりとりで文字を箇条書きして伝わるのだろうか?まずはラフデザインを書いてみましょう。
ラフとは「イメージの概略図」のことで、頭の中に思い描いたイメージを大まかに書き表したものです。
ラフ(rough)は「粗い」という意味を持つ英語からきた言葉であり、その意味のとおりラフは精密でなくて構いません。ラフの役割は、図にすることによってイメージを共有する点にあります。
デザイナーに制作依頼するとき、言葉のみで全く同じイメージを伝えるのは難しく、不必要なやりとりや時間をかけたにも関わらずイメージが伝わっていないということにもなりかねません。
また個人でイメージを考えるときも、最初にラフを書いておけば途中で新しいイメージや追加項目を取り入れても完成イメージが大きく変わることも少なくなるでしょう。
デザインを依頼する為にラフを書きますが、ラフを書く前にも何を書き出すか目的を整理していきましょう。
まずはどんなコンセプトでどんな情報を盛り込んでいくのかを整理することが肝心です。すべての情報を書きだしたら、情報ごとにグループ分けし、メインに持ってくる情報をピックアップしましょう。
具体的にはお店・企業の情報やサービス内容、商品のイメージ写真など何を伝えたいか、ターゲットにこちらの意図がしっかり伝わる印象を与えられるか。
それらの項目をラフに書き出しデザイナーに伝えましょう。
作成したい看板のサイズと同じくらいの比率の枠を書いてそのスペースに大まかに文字と図形で必要事項を書いていきましょう。
部分的に要望があれば必要項目の近くに記載して下さい。
例:営業時間10時開店←10時を大きく目立たせたい
言葉や文字ではうまく伝えられないけど参考画像があるという方はラフと一緒にお見せ下さい。
レイアウトはラフの通りで背景や全体のイメージは参考画像のようにしたい!
そんな内容でも伝われば問題ありません。
ラフはあくまでイメージを伝える手段であり難しく考える必要はありません。
絵が書けなくてもどこに何を入れるかなどレイアウトを書いてお伝え下さい。
逆に明確なイメージをお持ちでしたら細かくご指示下さい。
それらを元にヒアリングの上ご希望のデザインを一緒に完成させましょう。
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