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カッティングシートで作ったステッカーを貼ったり、文字やロゴの形にカットされたサインを壁面に取付けたり、小さなものであれば、お客様ご自身で取り付けることもできます。今回はそんな『切文字』をご自身で施工する場合のコツや方法についてお話します。
切文字とは、大きな範囲では文字やデザインを何かにカットしたものになります。その『何か』とは、材料(素材)です。良く使用される物でいうと塩ビシート(ステッカー)・アクリル・カルプ・ステンレス・鉄・木・樹脂など。とにかく形にカットできる物は切文字になります。お店のイメージに合わせて材料をお選び頂く事も可能ですが屋外・屋内で使用できる素材も有りますのでご相談ください。
塩ビシート(カッティングシート)の切り文字は一般的にはヘラ(スキージ)を使用し貼り作業を行います。
施工現場を見たことが無い方ですと1文字1文字を設置面に取り付けて大変だと思われている方もいるとは思いますが、一般的には文字の上にアプリケーションやリタック(透明や和紙タイプが有ります)と呼ばれている物を上から貼り付け設置面に転写させて貼作業を行います。
コツは有りますが小さい物であれば始めての方でも慎重に行えば貼作業は可能だと思いますので挑戦して頂ければと思います。注)設置場所の清掃は必ず行ってください。剥がれの原因になります。
アクリル・カルプ・ステンレスの厚みが有る材料の施工方法です。軽い物であれば商品の裏面に両面テープ+ボンドを使用し設置します。
重量が有る物に関しては、切り文字の裏側にボルト(タップ式・スタッド式)仕様にしておき壁面に穴を開けてボルトを入れ込めば設置完了です。(ボルト穴にはボンドを入れてください)
こちらの施工方法は、切り文字(カッティングシート)の様にアプリケーションは使用できませんので、原寸の原稿(紙)をお付けしていますので壁面に原寸原稿を貼り付けてもらい「あて」に沿って鉛筆で壁面に印をつけてもらい設置してください。
注)お送りする原寸原稿には「あて」が付いていませんので、施工前に原寸原稿の文字に対してカッターなどで3点程の切込みを入れて頂ければスムーズに施工ができます。
看板施工は専用の工具を使用し設置しなければいけない事も有りますが、施工方法が解ればお客様自身が施工を行う事も可能です。簡単な施工でも弊社から職人を出すとなれば施工費+諸経費を頂かなければいけませんので商品の料金以上に施工費がかかってしまう事も有ります。ご予算も有ると思いますのでご自身で設置を行って頂く事も1つの案だと思いますのご相談ください。
大判サイズや大量枚数の切り文字ステッカーを作るなら、弊社にお任せください。データの製作も承ります。ご自身でミスなく貼るのが不安な方は、貼り付け作業も承ります。ご不明点やご質問等ございましたら、お気軽にお問合せくださいませ。
看板を設計・デザインから施工・撤去・処分までトータルで製作できる看板屋です。キュービックシティではデザイン・製作・施工・撤去処分をそれぞれの看板のプロが揃っています。お客様に対して専任の担当者をつけて綿密なコミュニケーションを大事にし、自社スタッフ一人ひとりが責任と誇りを持ってお客様の看板を製作いたします。
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