更新
更新
看板は印刷したシートを貼ることが主流となりつつありますが、それ以外に文字の形に切り抜いたシートを貼るという方法もあります。今回は切り貼りする看板に使われるカッティングシートというシートの紹介をします。
カッティングシートとは塩ビ製のシート材です。豊富なカラーバリエーションと耐候性の高さが特長で看板やウィンドウサインに使われています。ただカラーバリエーションが豊富なだけでなく印刷ではだせないような鮮やかな色や光沢のある金・銀色などあります。
他にも電飾看板などに使えるような透明タイプのものや木目などの柄が入ったもの、耐候性の高い屋外向けや、切り抜いた後の剥がしがし易いものなど、用途に合わせて様々な種類があります。
カッティングシートはシートを切り抜いて使います。
カッティングプロッタと呼ばれる機械を使うことでシートだけを好きな形や文字に切ることができます。切り抜いたら不要なところは離型紙から剥がして捨て、残ったシートを看板や窓ガラスに転写することで完成です。転写にはリタックと呼ばれる転写シートを使います。
また、シートのままマグネットシートに貼ることでお好みの色のカラーマグネットをつくることも出来ます。
カッティングシートは、金銀などのメタリックカラーや蛍光色など、印刷では出せないような色合いのシートが多数あり、より鮮やかな色合いの表現ができます。
アクリルやステンレス製の看板の場合、文字を切り抜いて貼ることで板の素材感を活かしたおしゃれな看板をつくることができます。
※こちらの看板は『バリケードサイン B-445』という非常に人気の高いスタンド看板です^^
カッティングシートの切り文字は、印刷よりも輪郭がはっきり見える特徴があります。ただし沢山の色を使いたい場合一色一色切って合わせないといけないためカラフルなデザインなどには不向きです。ロゴマークやシルエット、文をかっこよく見せたいときにはカッティングシートを使うのがおすすめです。
※写真のようなアクリルのプレート看板は下記より通販しております♪
カッティングシートを使用することで、インクジェット印刷したシートを貼った看板とは一味違ったものを作ることができます。デザインの色が1色、2色など少ない場合は、カッティングシートでの製作がおすすめです。カッティングには専用の機械が必要となってきますので、カッティングシートを使った切り文字など作ってみたい方は一度ご相談ください。
看板を設計・デザインから施工・撤去・処分までトータルで製作できる看板屋です。キュービックシティではデザイン・製作・施工・撤去処分をそれぞれの看板のプロが揃っています。お客様に対して専任の担当者をつけて綿密なコミュニケーションを大事にし、自社スタッフ一人ひとりが責任と誇りを持ってお客様の看板を製作いたします。
営業時間:9時〜17時
0120-944-599