デザインを自分で作成する場合のポイント（ジオメトリック柄編）

はじめに：ジオメトリックとは

ジオメトリックとは「幾何学の、幾何学的な」という意味があり、ジオメトリック柄は直線や曲線を使い、規則的に描かれた柄のことを指します。

ブラシとは

フォトショップで色を塗る際に使用するツールとしてブラシツールがあります。
使い方はブラシのアイコンを選び、ドラッグすることで塗ることができます。

色を変えたい時はツール下部のカラーをクリックしてカラーピッカーから色を選びます。

サイズやブラシをオプションバーから選びます。

ジオメトリック柄を描いてみよう

ブラシで色と大きさを選んだら新規レイヤーを作成します。

ペイントの対象オプションを設定からマンダラを選びセグメント数を決定します。

模様を描きます。自由に線を描くだけで、模様になっていきます。
shiftを押しながらドラッグすると縦と横は真っ直ぐな線を引くことができます。

パターン模様にしてみよう

編集メニューの「パターンを定義」で作成した模様をパターン化します。
カンバスサイズも関係してくるので大きすぎる時は画像を拡大して調整するかカンバスサイズを縮小しましょう。
カンバス内に表示されたものがパターンになるので今回背景は透明（無し）にしておきましょう。

新規レイヤーを作成したら好きな色に塗りつぶしてレイヤースタイルを追加からパターンオーバーレイを選択します。

パターンオーバーレイのパターンから作成したパターンを選びます。
画面を見ながら描画モード、不透明度、角度、比率などを調節します。

パターンデザインの完成です。

まとめ：マンダラで面白い幾何学模様を楽しもう！

マンダラで線を描くだけで簡単に様々な模様を描く事ができます。
ロゴのシンボルやワンポイントのマークだったり、パターンにして背景模様にしても面白い柄や素敵なデザインが作成できるので色々試してみてくださいね！

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