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取付けた看板のデザインを変更したい、古くなってきたのでリニューアルしたい、新しくテナントを借りたので既存の看板の表示面を変えたい、など看板をリニューアルしたい理由はいろいろあるかと思います。看板には鮮度があり、新しくきれいな看板はそれだけで店の印象を良くしますし、古くなった看板は人を寄せ付けなくなってしまいます。そこで今回は看板の表示面=盤面を交換するために必要なことや下準備、確認するポイントを紹介したいと思います。
依頼を頂いた場合、必ず現状の確認をするために現地調査をします。この時確認するポイントとしては、新しくつくる面板のサイズを出すために①外枠と面板それぞれのサイズ②枠の巾③既存の看板の型番をみます。
型番で商品を特定できれば規格サイズの面板を用意すれば良いので確実です。それができなかった場合は現状付いている面板の寸法と看板の枠の寸法を見て調整します。アクリルなどの板を差し込むタイプの場合は枠にほどよく収まり、また差し入れしやすい程度のクリアランスを考えてサイズを決める必要があります。
FFシートの場合は表示面の見寸(フレームなどで隠れた部分を除いた表示されるサイズ)と看板の外寸を測ります。最終的には取付けた際にはみ出るシートのノビ部分はカットするので見寸を基準にサイズを決め、ノビを多めにつけていきます。
看板内部の状態も確認します。電材がある場合は電材が蛍光灯なのかLEDなのか。特に蛍光灯の場合は寿命が近いことも多く、また簡単に変えられるものでもないのでこの機会に管を交換したほうが良い場合があります。その場合蛍光灯の規格も確認する必要があります。看板が高い位置にある場合、盤面交換のタイミングで蛍光灯など看板のメンテナンスもついでに行うことをお勧めします!
施工する際の段取りのために既存の看板がとりつけてある場所も調査します。地面・床に立って届く高さなのか脚立を立てれば届くのか、もしくは足場を組んだりバケット車(中型もしくは大型)に乗る必要があるような高い場所なのかだけでも選択肢がいくつもあり、それにより価格も変わってきます。脚立で済む程度ならそこまで複雑なことにはならない場合が多いですが、専用車などを使用する場合周辺の環境次第で様々な条件が付いてきます。
敷地内の自立看板の交換作業ならば良いのですが、道路に面した看板が大半であり、その場合道路に車を止めて作業することになります。その場合、車道は道路使用許可を警察に届け出なければなりません。この際周囲を安全に通行できるような段取りや警備員の依頼などの準備をすることを伝えます。また高さによっては作業者が電線があたってしまうような位置になるので、事故を防ぐために電線にカバーをつける必要があり、これは電力会社に依頼することになります。
このように様々な条件の元で看板の盤面交換を進めさせていただいています。またあまりにも劣化がひどい場合は本体ごとの交換も提案させて頂く場合もあります。このあたりは実際に中を見てみないことにはわからない部分もあるのでまずは一度ご相談下さい。
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