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看板を置ける場所がない、取付ける場所がない、でも宣伝したい!そんな状況でも建物には必ず付いている窓を利用すれば広告をうつことができ、集客力をあげることができます!そんな窓につける看板のことをウィンドウサインと言います。ウィンドウサインは、窓ガラスの外側から貼る方法(外貼り)と、窓ガラスの内側から貼る方法(内貼り)があります。今回は、窓ガラスの内側から貼る内貼りシートの種類とその特徴についてお話します!
広告として窓という大きなキャンパスを使って見せる、宣伝することができます。建物の中でも雰囲気やイメージづくりのために貼るというのもあるでしょう。またそれだけでなく外から見えてしまうことを防ぐプライバシーの保護といった面でも役立ちます。他にも日光が入ってくるのを遮りたかったり完全にシャットアウトしなくてもいいが眩しくない程度に抑えたいときにもウィンドウサインが一役買ってくれます。こういった機能的な面でも役立つのがウィンドウサインの長所であり、状況に合わせてどんなデザインがいいか、どんなシートを選ぶと良いかを使い分けることができます。また自立看板や置くタイプの看板と違い場所を取らず、基本的にどんな建物にもついているので条件が緩くかつ大きく見せることができるメリットがあります。
印刷をして窓ガラス全面に貼って見せたり、シートをくり抜いて貼ることが出来ます。全面貼りすることで大きく見せることができ、更に並んでいる窓ガラスを利用して全て繋げて一つの大きなデザインにすることで更に目立つ様にすることができます。内貼りの場合は、透明のシートに反転したデータを印刷して貼ります。また透明塩ビのシートだけだと近づかないと見えにくいため、大きく見せたい場合は更に内側から白い塩ビシートを貼ります。貼ると言っても現場で二枚貼るのではなく、印刷した透明塩ビシートに白色のシートをラミネーターを使って予め貼っておきます。こうすることで①の白色のシートを外側から貼ったときと同じような見え方にすることができます。これは窓が高い位置にある等で外側から貼ることが出来なかったり、作業車が必要となり余計な手間やコストがかかってしまう場合に有効です。
昼夜問わず広告物を綺麗に表現することができます。そのためクオリティを求める看板や、夜間営業している店舗にも向いています。半透明のシートは、外からの光を完全にシャットアウトすることなく、また外が暗くなっても室内の明かりが点いていればその光を通すため外からでもウィンドウサインが見えるようになります。
こちらはガラスに貼ることで特殊なテクスチャ、見た目にできる専用のシートになります。 装飾が目的のものと機能面(目隠し・防犯・遮熱・割れ防止等)の2種類があり、これらも目的に応じて全面にはったり、好きな形に切り抜いて貼ることができます。直接的な宣伝文句を見せるというよりは外側にインクジェットシートをはり、ガラスの内側にガラスフィルムをはることで背景としての効果や、雰囲気の演出として有効になります。
窓ガラスにシートを貼る際のリスクも存在します。窓ガラス自体に言えることですが、1枚のガラスの中での温度差によってひび割れてしまうことがあります。ガラスは日射熱によって温められ膨張していくのに対して、
サッシ部分は温度が上がりにくく変化があまりないため、周辺部に対して引張応力が発生していきます。
出典元:(株)アートリンクオフィシャルブログ
窓にシートを貼ると日光を遮るのでそこに熱が溜まりやすくなってしまうのです。勿論頻繁に起こることではありませんが可能性としてありえるということになります。また窓ガラスに網が入っているものはシートが遮った熱によって網が膨張を起こし割れてしまう可能性があるので、これに対してはシートを貼ることをお勧めしません。ご注意下さい。
窓が高い位置にある等で外側から貼ることが出来なかったり、作業車が必要となり余計な手間やコストがかかってしまう場合は、窓の内側からシートを貼ることをおすすめします。屋内でも屋外でもアイデア次第で様々な看板になりえるのがウィンドウサインです。もう一度建物を見返してみたら今までできなかった魅せ方ができるかもしれませんよ!
アピール力は抜群!遠くからでも見つけやすいウインドウサイン窓やガラス、ドアなども広告面として利用ができます。文字だけではなく、ロゴや柄、すりガラスなど、店舗や会社のテイストに合わせたデザインも可能です。
看板を設計・デザインから施工・撤去・処分までトータルで製作できる看板屋です。キュービックシティではデザイン・製作・施工・撤去処分をそれぞれの看板のプロが揃っています。お客様に対して専任の担当者をつけて綿密なコミュニケーションを大事にし、自社スタッフ一人ひとりが責任と誇りを持ってお客様の看板を製作いたします。
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