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みなさんが街で見かける文字看板。文字の中にLEDを仕込んだスマートな文字サインもあれば、スポットライトで文字を照らす外照式なんてのもあります。(文字に影が落ちてカッコイイんです。)立体的な文字看板は単体でも目を惹きますが、ライトアップするともっと魅力的になります。今回はそんな立体文字看板+LED照明の組み合わせについてお話します。是非、最後までご覧ください。
看板と聞くと、どうしても長方形で板(いた)状のものをイメージしてしまいますよね。私もこの業界で仕事をするまではそうでした。でも実際にあのお店カッコいいな、オシャレだな~と思うときに取付けられている看板って文字型の看板が多くないでしょうか。
文字の内部から光っているもの、立体文字に照明をあてているもの、ネオンサインなんかも文字サインの一部ではないでしょうか。屋号、業種などを文字型に加工した看板、文字サインをピックアップしていきましょう!
前述した文字の内部から光っているもの、立体文字に照明をあてているものはもちろん、現在ではネオンサイン風のものまで、かなりLED化が進んでいます。
今までのものと比べると省エネ・長寿命なのはみなさんご存知の通りだと思います。が、看板本体の厚みを抑えられたり、ある程度複雑な形状のものにも対応できたりと、作り手側にもメリットは多いんですよ。
文字サインをお考えで、夜間も営業する店鋪・営業は日中だけだが夜間シンボルとして看板に仕事をさせようと思われている方には、“文字+LED”ぴったりだと思います。
文字+LEDには大きく分けて2つの方法があります。内照式(ないしょうしき)と外照式(がいしょうしき)です。詳しくご説明します。
内照式は立体文字の内部から発光させます。一般的には金属(ステンレス、亜鉛鉄板など)を文字型に加工して、中にLEDを配列します。金属部分は塗装やシートで色を表現します。ステンレスの加工品を使用すれば、高級感をだすこともできます。発光部分は、主に乳半色のアクリルが使用されることが多く、単色のシートやインクジェット印刷したもの貼りこみ、裏側からLEDが彩り豊かに照らします。
外照式は、アーム付きのスポットライトやダウンライトなどで文字サインを照射します。立体文字(箱文字)はもちろん、切文字(金属板、アクリル板、アルミ複合板などの板材を文字形状にカットしたもの)を壁面から浮かせて取付けることで、キレイに影を落とすこともできます。この方法は比較的安価にオシャレなサインをつくれます。LEDスポットライトにも昼光色(白っぽい光)・電球色(オレンジっぽい光)があるので、是非、店鋪や施設の雰囲気に合った選定をしてくださいね。
LED内照式の箱文字サインは様々なところを光らせることができます。正面・側面・背面(バックライト)とバリエーションが豊富なのも魅力です。よく見かけるのは正面発光とバックライトではないでしょうか。個人的に内照式の箱文字サインってかなり好きで、どこが光っていてもいいんですが、それぞれ印象が違ってきます。昼と夜で違った表情を演出するもよし、あえて王道でいくもよし。と、贅沢な悩みが満載なサインなんです。
基本的に、正面発光は光っていても光っていなくても色は同じです。特殊なシートを施し昼間は黒色の文字を、夜間は白色の文字にする裏技もあります。
バックライトは日中は文字の色、発光時は黒色(影)になります。(周囲の状況により変動あり)文字の背面の壁面に光があたり文字が浮き出たようなスタイリッシュな印象になります
そして側面発光。これはかなりかっこいいです。しかし加工が複雑なため割高になってしまうのは事実です。
ファッションで言うと、どんなにデザインが良くて、自分が気に入ったものでも、それ単体+その他のコーディネートも重要ですよね。看板、特に立体文字看板もそれに近いものがあると思います。建物の雰囲気、壁面の材質・色合いなど、周りの状況を加味して選定することをオススメします。また、そんなお悩みをご相談いただければと思います。
お店やオフィスの雰囲気を壊さず、シンプルながらも存在感のある箱文字・切文字。文字だけでなく、マークやロゴを作ることもできます。店舗看板やオフィスの装飾までさまざまなシーンで活躍します。お気軽にご相談ください。
看板を設計・デザインから施工・撤去・処分までトータルで製作できる看板屋です。キュービックシティではデザイン・製作・施工・撤去処分をそれぞれの看板のプロが揃っています。お客様に対して専任の担当者をつけて綿密なコミュニケーションを大事にし、自社スタッフ一人ひとりが責任と誇りを持ってお客様の看板を製作いたします。
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