サイン工事とは？全国ご対応可能です！

看板製作・施工全国ご対応！
キュービックシティです。

今回は『サイン工事』についてその目的やサイン工事の種類、実際の事例などをご紹介させていただきます^^
キュービックシティでは看板製作はもちろん、あらゆるサイン工事も全国の拠点にてご対応が可能です！
サイン工事のみでのご依頼も大歓迎ですので、ぜひお気軽にお声がけくださいませ！

サイン工事とは？

サイン工事とは、建物や施設における「表示」に関する工事の総称といえます。

たとえば、ビルやオフィスの入り口・ロビーには企業ロゴや館名板などが掲示され、来訪者が分かりやすいように誘導する案内サインやフロア案内板が設置されます。

また、飲食店や商業施設では看板やウィンドウサインなどが集客を担う重要な役割を果たしています。

こうした視覚的情報を効果的に提示し、安全性の確保やブランディング向上、利用者の利便性を高めるために行われるすべての工事がサイン工事にあたります。

サインの実例としては、以下のようなものがあります。 ・施設名や社名の看板、表札類
・入口や廊下などに設置される案内表示（フロアガイド、誘導看板など）
・避難経路や非常口を示す防災サイン
・壁、ガラス扉などへの装飾サイン（ウィンドウサインやカッティングシート）
・立体文字やチャンネル文字、電飾看板

これらの看板や表示物は、ただ単に情報を示すだけでなく、企業や施設のブランディングやイメージ訴求、利用者・顧客を安心して誘導するために欠かせない要素となります。そのため、設計段階での制作イメージの確認、法規や条例との整合性、屋外設置であれば耐候性など、多方面の考慮が必要になります。

キュービックシティでは、全ての思案工事をデザイン作成からご対応が可能です^^
設置した際のイメージなどもご提案させていただきながら最適なサイン工事をご提案させていただきます！

サイン工事の目的

サイン工事が行われる目的は、大きく以下のポイントに集約されます。

ブランディング

サインは、企業や店舗のイメージを視覚的に印象づける重要なツールです。ロゴや色、文字の形状・素材などを統一して配することで、ブランドの世界観を利用者に伝え、信頼感を構築する役割を果たします。

誘導・案内

訪問者や利用客が建物内部や施設全体をスムーズに利用できるよう、分かりやすいサインが必要です。エントランスから受付や各部屋への案内表示、緊急時の避難経路などを的確に示すことは、利用者の安心と安全を守るために重要となります。

集客・広告

商業施設や飲食店では、ファサード看板や大判ポスター、突き出し看板、のぼりなどが人目を引く集客の手段となります。デザイン性の高いサインは、顧客の興味を喚起し、来店促進や売上アップにつながります。

安全・法的遵守

防災サインや注意喚起のための標識などは、利用者や従業員の安全を守るうえで必須です。また、サイン工事には建築基準法や屋外広告物法などの関連法規をクリアする必要があり、施工業者は安全面や法令遵守を重視して設計・施工を行います。

サイン工事の種類

サイン工事には多様な種類が存在します。
ここでは代表的なサイン工事の形態をいくつか取り上げ、それぞれの特徴を解説します。

屋外サイン

ファサード看板（店舗正面に設置される看板）や建物の外壁や屋上に大きく掲示する看板は、主にアルミ複合板製のプレート看板が使用されます。アルミ複合板のプレート看板は下記お客様事例のような文字の形状へカットを行ったり、サイズも店舗全体を覆うような大型看板も可能です。

また、内照式看板と呼ばれる看板内部へLEDを組み込み、看板自体を光らせることが可能な内照式看板もファサード看板として人気が高いです！

他にも屋外の看板としましては下記のような看板が代表的なものとしてございます。

■突き出し看板
歩道や道路から目立ちやすい位置に突出している電飾タイプの突き出し看板

■スタンド看板
ポスター差し替え式や手書きタイプなど様々な種類がございます。
店舗前へ置くだけですぐに使える手軽さも人気の理由です！

■のぼり旗
スタンド看板と同じく置くだけ簡単な屋外看板の代表格です。
デザイン済みでたくさんの種類がある点も特徴的な看板です。ご希望デザインでのオーダーのぼり旗も製作可能です！

■店頭幕
丈夫なターポリン生地と呼ばれる幕へフルカラー印刷した幕タイプの看板です。
キッチンカーの看板としても大定番な看板となります^^

■自立看板
支柱を立てて地面に固定するタイプの大型看板です。

屋外サインは天候の影響を受けやすいため、防水・防錆（ぼうせい）性の高い素材や施工技術が求められます。
車や歩行者から遠目でも見やすく、かつ周囲の景観や法規制にも配慮が必要です。

屋内サイン

・フロアガイド、ゼロ番表示などの案内看板
・各テナントや部屋を示す室名札、部屋番号表示
・安全確保のための案内表示や防災サイン
・エレベーターや階段などへの誘導表示
・壁面装飾としてのグラフィックシート、ウィンドウサイン
・施設内の広告サイン

屋内サインは、利用者の自主的な動線誘導や安全対策に大きく貢献します。
一方で屋内インテリアや照明との調和も重要なので、設計段階で統一したデザインアプローチが求められます。

基本的には下記のようなアルミ複合板製のプレート看板が主に使用されます↓

また、屋内サインとしてカルプ文字で企業ロゴや店舗ロゴなどを掲げるなども人気がございます！

電飾サイン

■光る立体文字看板
内部照明を組み込んだチャンネル文字や箱文字

背面発光タイプで間接照明的に文字を浮かび上がらせるようなサインも人気です^^

電飾サインは夜間の訴求力や遠方からの認知度が高まるのが特徴です。
ただし、電力供給やメンテナンス、発光する強度の制限（光害の問題）などを考慮する必要があります。

広告・販促サイン

・バナー、ポスター、のぼり旗などの販促ツール
・ショーウィンドウに貼るPOPやプロモーション用グラフィック
・店頭やイベント会場で使用するスタンドサイン、A型看板

短期的なキャンペーンや新商品の告知に活用されることが多く、デザインの柔軟性や設置・撤去の容易さが重視されます。

特殊サイン

・大型モニュメントのようなオブジェ型サイン
・デジタルサイネージ（液晶ディスプレイを用いた表示システム）
・VRやプロジェクションマッピングを用いた演出型サイン

こうした特殊サインは、各種イベントやブランドイメージを高める演出として利用され、話題性やSNS拡散力を狙う場面で導入されることが増えています。

サイン工事の設置場所と事例

サイン工事は、さまざまな場所で活用され、利用者の利便性や安全性、企業や店舗の魅力向上に寄与しています。
以下に代表的な設置場所と事例を紹介します。

オフィスビル

オフィスビルの入り口やロビー、受付周辺には、館名表示やフロアガイド、各テナントの社名プレートなどが必要です。
多くの人が行き交う場所なので、見やすくスタイリッシュなサインが好まれます。
また、ビル外観には大きな社名表示を取り付けることもあります。

商業施設・店舗

ショッピングモールや百貨店、飲食店街などでは、ファサード看板や突き出し看板、ウィンドウサインなどが欠かせません。飲食店ではメニューをアピールするための看板やポスター、A型看板など柔軟なツールが多く使われます。華やかな装飾や電飾を用いることで、集客効果を狙います。

公共施設・病院・学校

公共施設や病院、学校など人の往来が激しい場所では、上記のようなわかりやすいピクトサインを使用した案内看板や誘導サインが求められます。
たとえば、階段やエレベーターホール、非常口への誘導サイン、点字ブロックや文字の設置など、ユニバーサルデザインの観点から誰にでも読み取りやすい工夫が必要です。

工場・倉庫

大きな建物内で複数の部署や荷受け口などが存在する工場や倉庫では、作業員やトラック運転手がスムーズに移動・出入りできるよう、適切な誘導看板を設置することが重要です。
また、安全標識や注意喚起、禁止事項を明示するサインを適切に設置することで、労働災害のリスクを低減します。

光を反射する反射シートを使用した看板も人気がございます。

屋外広告

交通量の多い道路沿いやビルの壁面、野立て看板など、広告としてのサイン工事も幅広く行われます。
企業の認知度向上や商品宣伝のために、大型ビジョンやLEDパネルを設置するケースも増えてきています。

サイン工事に使われる素材や特徴

サインに用いられる素材は多岐にわたります。目的や設置場所、デザイン要件、耐久性などを踏まえ、最適な素材を選択することが重要です。以下は代表的な素材とその特徴です。

金属系（ステンレス、アルミ、スチールなど）

頑丈で錆（さび）に強く、外観の高級感を演出できます。ステンレス切文字やアルミ複合板などは、ビルの外装や企業のロゴ表示に多く採用されます。

プラスチック系（アクリル、塩ビ、カルプなど）

アクリルは透明性が高く、加工もしやすいため、室内の企業ロゴや受付看板に人気があります。カルプ文字は軽量かつ立体的な表現が可能で、さまざまな色に塗装して制作できます。

ガラス・ガラスフィルム

クリアで高級感があり、ガラス扉やショーウィンドウに最適です。フィルムを使ってロゴや装飾を施すことで、屋内外の空間演出を行えます。

木材

自然なぬくもりを感じさせる木材を使ったサインは、カフェやレストラン、雑貨店などで人気です。ただし、屋外での使用の場合、雨風による劣化を防ぐための塗装やメンテナンスが欠かせません。

LED・ネオン・電飾素材

チャンネル文字や箱文字の内部にLEDを組み込んで発光させたり、ネオン管で特有のレトロ感ある光を演出したりすることも一般的です。夜間の視認性を高めたい場合に効果的ですが、電気配線やメンテナンス、法的制約にも配慮しなければなりません。

サイン工事の設計・デザイン上のポイント

サイン工事を成功させるためには、デザイン面や設計上のポイントが重要です。以下にいくつかのポイントを挙げます。

視認性

人がどのような距離・角度からサインを見やすいかを考慮し、文字サイズや色コントラスト、照明を決定します。特に屋外サインは遠くから認知されることが多いため、大きめの文字やカラーリングが求められます。

ユニバーサルデザイン

公共施設や大規模商業施設などでは、高齢者や障がい者を含む誰にでも分かりやすい表記が求められます。大きめの文字、わかりやすいピクトグラム（図記号）の使用、点字サインの設置などを検討しましょう。

ブランディング

企業や店舗が持つブランドイメージやカラー、ロゴデザインなどをサイン全体で統一することが大切です。ロゴの大きさや配置位置、建物全体との調和も考慮しながら、視覚的な一貫性を持たせる必要があります。

耐候性・耐久性

特に屋外に設置する看板は、直射日光や雨風、ホコリ、荒天にさらされます。素材選びや塗装方法、照明機器の防水性能などを検討し、長期間使用できるよう配慮しなければなりません。

法令・条例の遵守

屋外広告物法や建築基準法、消防法など、サイン工事に関わる法律や地方自治体の条例を遵守することが不可欠です。規定違反があると、罰則や撤去命令が下る可能性もありますので、プロの業者のサポートが重要です。

サイン工事における法令と注意事項

サイン工事を行う場合、以下のような法令・条例が関係します。地域によって規制の内容が異なるため、施工前に必ず確認しましょう。

屋外広告物法

屋外広告物の適正な表示を定める法律で、看板や広告塔などが対象になります。サイズやデザイン、設置場所によっては申請が必要になる場合があります。

建築基準法

大規模な看板や構造物を設置する際、建築基準法の規定に基づき安全性を確認して設置しなければなりません。特に大型の自立看板は基礎工事が必要で、強度計算や構造計算が求められることがあります。

消防法

避難経路や非常口サイン、防火シャッターの表示など、防災に関わるサインは消防法を踏まえて設計・施工されます。また、避難通路を塞ぐような設置は認められません。

地方自治体の条例

自治体によって独自の屋外広告条例や景観条例、商店街の統一ルールなどが定められている場合があります。地域の特性や景観保護の観点から看板の大きさや照明の色合いなど細かく規定されるケースもあります。

サイン工事も全て全国ご対応いたします！

今回はサイン工事についてご紹介させていただきました^^

キュービックシティでは工事不要なサインのネット最安での販売から、高所や大型サインの工事まで全てデザイン作成からご対応をさせていただいております！

サイン工事は全国ご対応可能しておりますので、ぜひお気軽にご相談をいただきましたら幸いです。
（データ入稿での看板製作・サイン工事ももちろん大歓迎です！）