クリニック開業に必要な資金や資格は？

看板製作・取付全国ご対応『キュービックシティ』です。

今回の看板ブログは、
クリニック開業の際に必要な資金や必要な資格についてまとめました^^

キュービックシティでも、非常に有難いことにクリニックを開業されるお客様からの看板依頼は非常に多くいただきます。

飲食店等を開業する場合よりも大きな資金が必要なイメージはありますが、実際のところどうなのでしょうか。
わかりやすくまとめましたので、よろしければぜひご覧くださいませ！

キュービックシティではクリニックの看板を製作から設置と全国ご対応で承っております！
看板デザインからもご対応可能ですので、ぜひ店舗開業の際の看板まわりはお任せくださいませ。

クリニック開業に必要な資金

クリニックを開業するために必要な資金は、
・設立費用
・開業資金
・運営資金
などがあります。

設立費用とは、法務や会計、広告宣伝などにかかる費用であり、開業資金は医療機器や設備、建築工事、家賃や敷金などの初期投資費用です。
運営資金は、クリニック運営に必要な経費や賃金、税金、保険料などの経費となります。

これらの費用、
具体的には、設立費用としては、法務や会計、税務などの手続きにかかる費用、開業届出の費用、広告宣伝にかかる費用、オフィス家具や備品などの購入費用があります。

開業資金としては、医療機器や設備の購入費用、建築工事やリフォーム費用、敷金や保証金などの家賃関連費用、初期の広告宣伝費用が含まれます。

運営資金としては、雇用者の賃金や社会保険料、事業用車両の購入費用、事務用品や書籍などの経費が含まれます。

我々キュービックシティが扱う看板は、この開業資金にあたるかと思います。

実際どれぐらいの資金が必要？

クリニックを開業するために必要な資金としては、かなり幅があり少ない場合で1,500万円ほど、多い場合では1億円といったケースもあるようです。

クリニック開業資金が大きくなるケースとしては、土地を購入・建物を建設するといった場合には数千万〜1億円を超える場合もあり、逆にテナントなどの賃貸物件にて開業する場合は開業資金も抑えられる形となり、開業するエリアや購入or賃貸の違いによって大きな幅があるものとなります。

なお、クリニックを開業する際には、財務計画を立て、必要な資金を正確に把握することが重要です。
また、医療機関の開業には、融資や助成金、補助金制度を利用することもできますので、利用可能な制度を確認し、適宜活用することが大切です。

クリニック開業に必要な資格

クリニックを開業するには、医師免許を取得していることが必要です。

医師免許は、日本医師会によって認定された大学などで医学教育を受け、国家試験に合格した者に与えられます。また、医師には専門分野があり、クリニックを開業する場合は、その分野の医師免許が必要です。

さらに、クリニック開業には医師免許以外にも、いくつかの許認可や資格が必要となります。

医療法に基づく届出が必要

まず、医療機関の開設には、医療法に基づく届出が必要です。

この届出には、医療機関の名称や所在地、開業日、開業者の氏名や免許番号、設備の種類などを記載します。
また、開業時には、保険医療機関の指定を受けることもできます。

医療機器販売業者としての届出

次に、医療機器の取り扱いには、医療機器販売業者としての届出が必要です。医療機器販売業者としての届出には、医療機器の販売や貸与、修理などの業務を行う場合に必要です。

届出には、業務の種類や地域、販売する医療機器の種類などを記載します。

医薬品販売業者としての届出

また、医療機関で使用する医薬品の取り扱いには、医薬品販売業者としての届出が必要です。
医薬品販売業者としての届出には、医薬品の販売や貸与、修理などの業務を行う場合に必要です。届出には、業務の種類や地域、販売する医薬品の種類などを記載します。

クリニック運営にはプラスα必要な資格があり

さらに、医療機関の運営には、法令に基づく研修や資格が必要です。
たとえば、医療安全管理者や医療情報管理士、感染管理専門員、医療介護福祉士、診療放射線技師などが挙げられます。こ
れらの研修や資格によって、医療機関の運営や患者の安全を確保することができます。

まとめ

以上が、クリニック開業に必要な資金や資格についての詳細な解説です。

非常に大きな資金が必要なクリニックの開業。
必須な資格等の情報をしっかりと把握し、適切な手続きを行うことが大切となります。

キュービックシティでは、
看板全般やクリニック内の屋内サインなど多数の看板製作・施工の経験がございますので、クリニック開業の際にはぜひ看板のことはお気軽にご相談いただきましたら嬉しいです^^

また、看板デザインにも力を入れておりますので、集患に繋がる看板をぜひお任せくださいませ！

よろしくお願いいたします。