『看板の最適な文字サイズは？』看板デザイン注意ポイント

看板製作・施工の『キュービックシティ』です。
今回は看板デザインをする際に非常に重要なポイントであります

『看板の最適な文字サイズ』

についてまとめてみたいと思います。

キュービックシティでは、看板のデザイン制作からご対応をしておりますので、大変ありがたいことに日々多くのデザイン制作のご依頼をいただきます。

そうした際に、お客様がご希望されるデザインを作ることはもちろんですが、

『視認性の良さ』

といったポイントも重視して看板デザイン制作を行っております。

視認性を高める上で文字サイズはとても重要となりますので、今回はその点をまとめてみたいと思います^^

距離によって最適な文字サイズがございます

看板はその種類も設置場所も様々ございます。

お店の前へ置いてご使用いただくようなスタンド看板もあれば、ビルなどの屋上へ設置するような看板もございます。
お客様とそれぞれの看板の距離も様々です。

その為、基本的には距離が離れていればいるほど、大きな文字サイズで看板デザインをすることが基本となります。

その中で、一つご参考となるのが国土交通省の公共交通機関旅客施設の移動円滑化整備ガイドラインとなります。
こちらではそれぞれの距離によって視認性の高い文字サイズ（文字高）が下記のように定義されております。

こうした数字を一つの目安として看板デザインをするというのが、視認性の良い看板製作ではオススメです^^

看板デザインではゴシック体を有効的に使用する

フォントには大きく分けて

・ゴシック体
・明朝体

がございます。

ゴシック体はカクカクとしたフォントですね^^

看板デザインの場合は、
視認性からゴシック体が多用されております。

明朝体はどうしても線が細い点もあり、
ぱっと見の視認性がゴシック体と比べますと良くない点がございます。

ただ、お店の前へ置いて使用するようなスタンド看板などであれば、そこまで視認性を気にすることはなく、むしろ明朝体がもつ高級感などを表現したい際には使用いたします。

こちらも実際にその看板を見るお客様との距離感から適切なフォントを選ぶことが重要だと思います。

距離から最適な文字サイズを出す計算式

『看板を実際に見られるお客様の距離感で文字サイズを考える』

そうした際に目安となるサイズ出しの計算式がこちらとなります↓
文字の縦の大きさ(cm) × ２５０ ＝ 判読距離(cm)

建物の上にある看板などをデザインする際には、こうした計算式で出た数字を一つの目安とするのがオススメです^^

まとめ

今回は看板の文字について、その視認性のポイントをまとめてみました^^

キュービックシティでは、
看板デザインをする際にはこうした視認性の良さを考慮しながら制作をしております。

見やすい！＋キレイ！
見やすい！＋信頼感を感じる！
見やすい！＋ちょっとお店に入ってみたくなる！
見やすい！＋美味しそう！

など、お客様の業種にあった看板デザインを見やすさと＋でしっかりと訴求できるよう、デザイナー一同日々試行錯誤しております^^

ぜひ看板がご入用の際には、看板デザインからお気軽にご相談くださいませ！
よろしくお願いいたします！

■看板デザインの詳細は下記をご覧くださいませ^^■

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