カッティングシートが貼れない素材とは？

はじめに：カッティングシートはどんな素材にも貼れる？

ウインドウサインの施工を依頼するとそれなりの費用が発生致します。
その際にコストカットの為、シート製作のみをご注文され、自身で貼る方もいらっしゃいます。
今回はそうしたカッティングシートをご注文頂いた際に時々頂く、

『カッティングシートが貼れない素材はなんですか？』
『テント生地とかにもカッティングシートは貼れますか？』

といったご質問にご返答などさせて頂ければと存じます！！

セロテープで確認！

カッティングシートは車や窓などによく貼られております。
それらにはまず問題なく貼れるのですが、
カッティングシートを実際貼れるか貼れないかを簡単に確認する方法がございます。

それが『セロテープ』で確認です！

カッティングシートを貼りたい場所にセロテープを貼ってみてください。
そこで貼れるか貼れないかを確認できます。

必ずということではもちろんありませんが、セロテープほどの粘着力で貼ることができるような場合であれば、
基本的にカッティングシートも貼れると言う一つの目安にはなるかと思います。

凸凹の激しい面には、、、

ウィンドウサインを設置する際に気をつけて頂きたい事があります。
それは、、、凹凸が激しい面になります！！

必ず貼れないと言う事もないのですが、ガラス面や車など表面がツルツルした場所でないと、
カッティングシートがうまく貼れない場合や剥がれやすいといった場合がございます。
目安としては細かい凹凸があり、ざらざらした表面の場所には適さないかと思います。

貼る場所にはご注意を！！

カッティングシートを貼る場所によっては火傷をする恐れがあります。

それは家電製品などへカッティングシートを貼る場合です。
特に照明などは手で触れられないほど熱が発生してしまいます。
故に触れて熱い様なものには、大きな面積を覆うようなカッティングシートは貼らない事をオススメ致します。

以下に簡単ですがカッティングシートを貼る事が可能と不可能の素材をまとめたのでご参照ください。

基本的にカッティングシート可能な素材まとめ

• ガラス
• ガラス
• ステンレス
• 金属
• プラスチック
• 木材（塗装済み）
• 鏡

※看板でよく使用されるアルミ複合板などには貼り付け可能です。
また、メラミン化粧板やデコラ板といった扉・壁材などの面材、建材に使用される板材などにも可能です。

カッティングシートが不可能（貼りづらい）素材まとめ

• ザラザラしているガラス面
• ザラザラしている壁
• ザラザラしているプラスチック
• ザラザラしている金属
• 木材（無塗装）
• ゴム
• スポンジ
• コンクリート
• 布

※カッティングシートをテントへ貼る際は、生地を柔軟にするために使用されている可塑剤より膨れ等を起こす事が考えられるため、テント用のカッティングシートを使用することうを推奨されております。
また、剥離剤が塗られている素材ですとカッティングシートがうまく貼れない場合が多いです。

例えば、布のガムテープの上などはテープ同士が剥がれやすくするための剥離剤というものが薄く塗られておりますので、カッティングシートもうまく貼れない又は貼れても徐々に剥がれてきてしまう事があるかと思います。

まとめ：適正な場所でカッティングシートを活用しましょう

カッティングシートは基本的に看板やサイン業界で使用される以下のご使用方法であれば、貼り付ける面をキレイに拭いて手順通りに進めることで美しく貼ることが可能です。

• 車へのカッティングシート
• アルミ複合板など各板材へのカッティングシート
• ガラス面などへ貼るウインドウフィルム

これ以外でもここに貼りたい！！
という素材がありましたら一度、
「セロテープ」などでうまく貼れるか素材を確認してみるのが良いと思います。

他にもカッティングシートで気になる等御座いましたらお気軽にCUVIC CITYへお問い合わせ下さい。

ウィンドウサイン以外でも看板製作から施工まで対応しておりますので、
看板の事で悩んだりご不明点等ございましたら是非、お気軽にお問い合わせください。

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